昨日まで普通に使用できていた予測変換が、今日の朝急に変換できなくなってしまいました。今回、私の症状は「たい」と入力し、「鯛」という漢字にしたかったのですが、これができなかったのです。
ワードでもできないし、エクセルでもできない、Googlechromeでもできない。
この症状には正直焦りました!なので、同じような症状がでている方もいらっしゃると思うので、今回記事にしておきます。
予測変換が上手くいかない原因
今回私の場合には、Windows Updateで配信された更新プログラムを適用してから、Windows 10の「Microsoft IME」に不具合が発生した。と考えています。
Windows10の「Microsoft IME」を使用している方が今回不具合にあっていると思われます。
Microsoft IMEの不具合の解決策
それでは、実際に私が行った、不具合の解決策を記していきたいと思います。
タスクバー領域に表示されている「あ」や「A」という入力インジゲーターの項目を右クリックして下さい。
展開された内容から、設定という項目をクリックします。
次に「Microsoft IME」の設定画面が表示されてから、全般という項目をクリックしてください。
次に全般という画面を下にスクロールしてから、互換性という項目をオンという状態にします。
次にOKという項目をクリックしてください。
すると、フィードバックHUBという画面が表示されますが、そのまま画面を閉じてOKです。
改善されているか確認する
私の場合は、この上記の方法で改善することができました。今回の作業で行ったのは、新バージョンにアップデートされたばかりの「Microsoft IME」では上手く動作することができなかった為、「Microsoft IME」のバージョンを戻すという作業を行いました。
これで、解決されれば問題ありませんが、万が一症状が変わらない場合には、「互換性という項目でオン」にした箇所をオフにして戻して下さいね!
解決できなかった場合
解決できなかった場合には、「Microsoft IME」ではなく、別のIMEを一時的に使用するのも有だと思います。一時的に使用する目的であれば、Googleが公開する「Google 日本語入力」は、無料で使用できる「IME」なので、オススメです!
まとめ
まさかIMEの不具合だとはすぐに気づくことができず、30分程時間を費やしてしまいました。予測候補が表示されなかった時点で、IMEの不具合を疑っても良かったかも知れません。
同じような症状がでて悩んでいる方がいれば参考にしていただければ幸いです。