Atomは、プログラミングをするのに使いやすいエディタの一つで、絶大な支持を得ています。
今回は、そんなAtomを初めて使う方にインストールの方法と、日本語化するまでを簡単に紹介していきます。2021年9月現在、最新のバージョンは、V1.58.0ですが、ベータ版は、v1.59.0-beta0です。
ダウンロード方法
まず、公式HPからAtomをダウンロードしましょう!
ダウンロードをする方法
AtomはOSなどを選択する画面はありません。Atomでは、自動的にサイトにアクセスしたOSを判断しています。
「Download」をクリックすれば、ダウンロードがはじまります。
違うバージョンのダウンロード方法
違うバージョンのダウンロードを行いたい場合には、「Release notes」をクリックしましょう。
すると、違うバージョンが現れますので、バージョンをクリックします。
今回は、ベータ版のv1.59.0-beta0をクリックしてみました。すると、「GitHub」へと繋がります。
ここで、ダウンロードしたいファイルを選択して下さい。ちなみに、ベータ版とは試用版みたいな感じです。
選択したバージョンごとインストールしたい場合には、画面内にある「AtomSetup.exe」をクリックしてください。ダウンロードがはじまります。
インストールする方法
インストーラのダウンロードが終了したら、インストーラを起動してインストールしていきましょう。Atomの場合には、以下の画面の間にインストールが行われます。
インストールが終了するとAtomが自動的に起動されます。
日本語化
Atomでは標準は日本語化されていません。なので、日本語化も一緒にしていきましょう。Atomを日本語化するには、「パッケージ」という拡張機能をインストールする必要があります。
日本語化の手順
(1)「Atom」を起動する
(2)「File」→「Settings」の順にクリックする(Macの場合は「Preferences」)
(3)「Install」をクリックする
(4)「Search packages」に「japanese-menu」と入力し、「Packages」をクリックする
(5)「japanese-menu」の「Install」をクリックする
以上で日本語化は完了です。インストールが完了したら1度Atomを再起動してみましょう。きちんと再起動後にも日本語化されているかチェックしてみて下さい。
まとめ
今回は、Atomのダウンロード、インストール、日本語化までを行いました。これで、Atomを使用する準備が整ったと言えます。しかし、Atomには「パッケージ」という拡張機能があるので、拡張機能を利用して、自分で使いやすいエディタにしていってもOKです。
ただし、拡張機能はワードプレスのプラグインと似ているようなものなので、Atomのバージョンを更新したら使えなくなる事もありますので、注意が必要です。